フェアトレード現地生産者紹介 アジア コットンクラフト



「あーあ、主婦の仕事、楽しめる人はいいけれど、私にはやっぱりちょっと物足りない。もっと自分の力を試したい。自分の能力を最大に活かして社会に貢献したい。」なんて考えてる人いませんか?これ読んで発奮してください。

ラジカルニカルさんは、夫の仕事の都合で長年山岳地帯での暮らしを経験しました。そして、そこに暮らす女性たちの経済的社会的に厳しい状況を目の当たりにして、いつしか女性たちの就業の支援をしたいと強く思うようになりました。

時は経ち、1993年に首都カトマンズに戻ってきたラジカルニカルさんは、就業の機会の無い女性たちに仕事をまわすために、木綿やヘンプ(麻)素材の小物を作る小さな工房コットンクラフトを3人で始めました。

当初は技術力が無く製品の品質が安定せず、またマーケティングを考えた商品開発のノウハウや、安定した需要のある販路が無かったため、コットンクラフトの製品はなかなか売れませんでした。

しかし、その後ネパール女性起業家協会で効果的技術向上訓練の実施方法や、マーケティングおよび経理など事業運営に関する知識を学び、絶え間なく努力を重ねた結果、徐々に製品の品質も向上し、それにつれて販路も少しずつ拡大してきました。今ではコットンクラフトの製品は欧米や日本のフェアトレード団体に輸出されるまでになりました。

多くの女性に就業の機会を提供するというラジカルニカルさんの最初の願いが少しずつ実現してきて、今ではコットンクラフトの工房に通ってくる12人の女性たちと、近郊の村々の家庭にいながら仕事をする20人の女性たちと共に仕事を進めています。

(参考:Verda vol.7 ネパリ・バザーロ)

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